お客様にご満足いただける品質を提供するために、
プロジェクト現場に品質の原点があるという「三現主義」のもと、
「五大施策」を実践することで継続的な品質向上を図っています。

NSDでは品質マネジメントの専門部署として開発技術部を設置しており、プロジェクトの現実・現物・現場に品質の原点を置く「三現主義」の考えに基づき、品質管理を徹底するよう努めています。また、各プロジェクトにおいても現場に常駐する品質責任者を定め、緊密なコミュニケーションを推進しています。
各プロジェクトの推進にあたっては「プロジェクト管理」「標準化」「プロジェクト支援」「プロセス改善」「人材育成」という5つの観点から品質向上のためのルールと体系を定めています。この「五大施策」を現場で実践・改善しながら、品質管理レベルの維持・向上を図っています。
NSDでは、プロジェクト支援ツールとして標準プロセス・テンプレートを整備し、現場でのプロジェクト管理に利用しています。また、品質マネジメントの専門部署である開発技術部が、レビューや成果物評価を通してプロジェクトの円滑な遂行を支援します。
プロジェクトを円滑に進めるため、「ツール」と「人」の観点からプロジェクトを支援しています。
「ツール」としては、見積書、プロジェクト計画書、予定管理表、故障管理表、変更管理票、連絡票などのテンプレートを用意しています。これらを活用することで、部署単位のコスト情報を自動集約して会社全体でコストを管理し、問題となりそうなプロジェクトの早期発見・早期対応に役立てています。また、計画書や各種作業成果物を公開することによってノウハウを共有・蓄積し、生産性・品質の向上につなげています。
また、「人」としては、開発技術部がプロジェクト全期間を通して、定期的にプロジェクト管理資料・設計書・テスト結果など、プロジェクト成果物(現物)を確認・評価しています。そのうえで「問題あり」と判断した場合は、開発技術部メンバーがプロジェクト(現場)に赴き、品質管理・技術の両面から作業を支援しています。
| フェーズ | ツールによる支援 | 開発技術部による支援 |
|---|---|---|
| 計画 |
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| 開発 |
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| 終結 |
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NSD標準として、見積から設計・テスト・終結までのプロセスと、工程ごとの作業・作業成果物を定義しています。プロジェクトの作業手順やテンプレートを統一化することで、作業の属人性を低減させ、一定水準の作業を可能にしています。このNSD標準プロセスはPMBOK(※1)、SPEAK IPA版(※2)に準拠しています。
※1 PMBOK(R): 米国プロジェクトマネジメント協会(PMI)が提唱するプロジェクトマネジメントの知識体系。米国PMIの登録商標。
※2 SPEAK IPA版: 正式名称は「ソフトウエアプロセスの供給者能力判定及びアセスメントキット-IPA版」で、情報処理推進機構(IPA)から一般に公開されている。新日鉄ソリューションズ株式会社が開発したプロセスアセスメントモデルSPEAKがベースとなっている。
NSD標準プロセスとテンプレート

組織の能力レベル・品質レベルの向上をめざして、SPEAK IPA版を改善モデルに採用し、全社的なプロセス改善活動を進めています。プロジェクト現場も、受動的にアセスメントを受診するのではなく、改善目標作成・改善計画策定・実行など、積極的に活動に参加するスタイルで、PDCAサイクルに沿った改善活動を実施しています。
改善活動のサイクル

NSDでは、プロジェクトマネジメントに重点を置いた人材育成を積極的に進めています。PMP(Project Management Professional)資格取得を奨励するとともに、米国PMI社からREP(登録教育機関)としての認定を受け、PMBOKをベースとした演習主体のPM研修を実施しています。PMP資格の取得者数は300名を超え、合格率は95%超です。
段階的研修(例)
